このブログの著者について
建設業界
PR

【書評】30歳ゼネコンマンが鬼強ギャルマインドを読んでみた

tantan
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

はじめに

自己紹介

僕はスーパーゼネコンに勤める,30歳男です.22歳の頃に味わった大きな挫折から立ちなるために読書を始めました.

建設業の働き方を変えることに興味があり,読書で得た知識を日々実践に移すのが好きです.現在はDX系の部署で会社を変えるために日々奮闘しています!

本を選んだ理由

 ネットで見かけて頭から離れなくなったので,読んでみました.まずこの表紙のデザインですよね.こんなピンクで奇抜な表紙を見てしまったら,読まずにいられません.

 仕事をしていてもっと気楽にやったら良いのにと思うことが多いです.そんなモヤモヤを解決するヒントを得られそうだったので,読んでみました!

著者「赤荻 瞳」さんについて

経歴

 1996年9月6日生まれの埼玉県出身です.現在は株式会社エムアールエー代表取締役社長です.21歳の時に,女性向け雑誌「egg」の編集長に就任した.英会話・動画制作の育成に力を入れており,グローバルインフルエンサーを生み出す学校”渋谷女子インターナショナルスクール”の校長先生もしている. 

tantan
tantan

すごいパワフルな方ですね.渋谷は人が多くて苦手です.僕と対極にいるような人です笑

本書について

概要

 ギャルとは何か?から始まる.ギャルは外見ではなく,マインドのことだ.ギャルマインドを手に入れると,まじで強くなれる.マジで自分を好きになれる.マジで毎日が楽しくなる.ギャルマインドを心の中で飼う方法を分かりやすく説明してる本だ.

特に気になったポイント

自分の「好き」を貫き通す

”ギャルの強さは自分の「好き」を貫く強さだ.みんなと違っても一緒でも.自分の「好き」を貫き倒す!それがギャルマインド”

コミュ力よりも大事なハグ力

“ハグ力とは相手を受け入れる力のこと.自分の個性を大事にする代わりに,相手の個性もしっかり受け入れるんです.”

忠犬よりもネコになろう!

”周りと群れず,自分のペースで働きながら,それが個性として認められている人.例えば1人だけ飲み会に全然来ない.だけど会社ではみんなとよく話していて,みんなから好かれている,的な.今の企業はそういう物おじしない個性の持ち主を求めているじゃないかな.”

大事なのは期待値のコントロール

”この子大丈夫かな.と心配されることがある.でもギャルにとっては,そんなマイナススタートってむしろ超ラッキー!だって評価の伸び代がやばいってことでもあるからです.期待値が低い方が,失敗を恐れず大胆なチャレンジができるし,自由にゆるーく働ける.良いことづくし!”

自分の中に発見したギャルマインド

自分を貫き通す

 僕は基本的に残業をしません.残業が大嫌いです!

 昔はめっちゃやってました.残業時間の規制が80時間/月だったので,79.95時間になるように調整して限界までやるのが当たり前でした.ダラダラと仕事をして,時間が限界を迎えて,もうこれ以上仕事ができないから帰る.そんな感じでした.

 残業をしなくなったのは,このままでいいのかなと思い始めたらか.筋トレをして今までできなかったバルクアップに挑戦したいと思った.そのために早く帰る.残業をしないことで,劇的に時間が短くなったけど,やらないといけない仕事の量は変わらない.じゃあどうすれば良いかと必死で考えた.そして,色んな人に仕事をお願いすることで解決することができた!

 新しい部署になってからも,極力残業はしないようにしている.どれだけ周りの人が残業をしていても,自分を貫いている.結果として,新しい方法・効率的な方法を考えだし,日々実行に移せているし,周りからは残業しないけど,やるべき仕事はちゃんとやって成果を出すやつ認定されている.これは周りの目を気にして,付き合い残業をやっていると得られなかっただろう.

tantan
tantan

昼休みもちゃんと休みます.短時間の昼寝でめっちゃ良いアイデアを思いついた時は楽しいです!スマホ見るのも良いけど,みんなもっと昼寝しよう笑

飲み会に基本行かない

 僕は30歳の独身男です.理系出身の建設業という男社会で生きています.ギャルとは全く関わったことがありません.でも,この本を読んで「俺って意外にギャルマインド持ってね?」と気づきました.

 入社して6年目になる僕は,部署全体の飲み会に基本参加しません.理由は大きく2つです.

  1. 4人以上の飲み会はそこに居る意味がなくなってしまうこと
  2. 人混みが苦手なので東京都内で開催されるのがしんどいこと

 じゃあ部署で変な目で見られて除け者にされているかというと全くそんなことはありません.普段は同僚と雑談もするし,たまに昼飯を食べにいくこともあります.何気なくやっていたけど,本書を読んでこれは俺の中にもギャルマインドが備わっていたと気づいた.まさに,忠犬よりもネコになろう!ができていたのだ!

tantan
tantan

僕は圧倒的に猫派です.

いつも最低の第一印象から始まる

 僕は第一印象が悪いです.態度が悪いとか不潔だとかそういうのではない.ただ,「こいつ,大丈夫かな?」と相手を不安にさせるみたいだ.

 「それって結構致命的じゃない?」

 そう致命的だ笑.大体最初は信頼されなくて相手に冷たくされます.でも僕にはそんなの関係ない.だって最終的な評価を覆さなかったことが今までないから.期待されてないと感じる・舐められていると感じる.そうすると僕の中のリトル岡本太郎が沸々と湧き上がってきて,誰も思いつかないような方法でめっちゃめちゃ成果を出してやろうという気持ちが湧き上がる.大丈夫今までだって,何度もやってきたじゃないか.そう思います.

 それもギャルマインドと呼ぶようだ.自分が一番輝ける,自由に気楽に自分のペースで自分を追い込んで仕事する笑.それができるのも,最初の評価が低いからだ.ピンチをチャンスに変える.短所を長所に変える.それもギャルマインドなのだろう.

tantan
tantan

研究室や仕事で関わった人たちには,いつも最後に褒められます.「最初はダメかと思ったけど,やるやつだった」と.

(少し余計な一言が入ってるけど気にしない・・・)

スーパーゼネコンにこそギャルマインド

 ここからはスーパーゼネコンに勤める僕が,どうしてギャルマインドが必要なのかを説明していきます!

変化の激しい時代,今までのやり方が通用しない!

 今の時代って変化激しすぎませんか?ほんのついさっき考えていたことがもう古いですよね.そして,会社の中には今ままでの習慣を変えたくない人がたっくさんいます.もう変えちゃえばいいじゃん!そう思うことも多々あります.

 じゃあどうして変えたくないのかというと,「失敗したくない」からです!

 ここでギャルマインドの出番です.そんな上司にはこう言ってやりましょう.

 『場面で考えれば良くない?』

 これで上司は「おっけー」と言ってくれるでしょう.日本の会社はとにかく綿密な計画を立てて,あらゆるリスクを想定して,それから得られる成果まで事前に示して,やっと採用されるかどうかというぐらい計画好きです.でもこの時代にそんなことをやっていると,スタートする頃にはもう古くなってしまっている.やらないということも1つのリスクなのである.

 とりあえずやってみないと分からないことがたくさんあります.ギャルマインドによって実行へのハードルを極限まで下げちゃいましょう.

人手が足りない!

 建設業は慢性的な人手不足に悩まされている.現場に出ても70代の職人さんを見かけるのも珍しくない.みなさん素晴らしい技術を持っているが,若い人が入ってこないから,継承することができず悩んでいる.

 さらに2024年からは残業規制が建設業にも適用される.そうすると自分1人でできる仕事が劇的に減っていく.

 じゃあどうするかというと,多種多様な人材を登用できるようにするのがいいんじゃないかと思う.建設業は今でも色んなバックグラウンドを持った人が一緒に働いている.職人さんの中には元暴走族の人もいるし,派遣社員さんの中には元アダルトビデオの監督だった人もいる.

 ありとあらゆる人材を受け入れることが,建設業の人手不足解消の唯一の手段なんじゃないかと思う.じゃあそんな時に何が障壁になるかというと,相手に対する変な先入観から受け入れられないことだ.

 ハグ力(相手を受け入れる力)が必要とされている.じゃあそのためにはどうするか.まずは一番身近な人である,自分自身のありのままを受け入れることだ!

心身ともに不健康な人が多すぎる!

 ゼネコンは激務と言われている.長時間労働・職人さんと上司からの板挟み・支店や本社からの圧力・事故を起こした時にのしかかる責任・品質管理や厳しい工期のプレッシャー.さまざまなことがあり,精神的に身体的に病気になってしまう人が多い.若手社員もそれが苦でやめてしまう人が多い.

 確かに目の前の仕事をこなそうと思ったら,自分を犠牲にして長時間残業する方法が一番手っ取り早いだろう.特に仕事を覚えている途中の若手社員は,成果で貢献できないから,せめて自己犠牲でどうにかしようとする.

 でも自己犠牲って長続きしないんですよね.そうやって体を壊してやめていってしまった人を見てきた.もったいない・・と思います.その人にとっても,もっと働きたかっただろうし,その人の家族も大事な人が体を壊してしまったことで,心を痛めるだろう.自分を犠牲にしてまで働き続けるのは,長い目で見て誰も幸せになれない方法だと思う.

 じゃあどうするかというと,ギャルマインドを取り入れることだ.まずは自分をめちゃくちゃ好きになる.そして,忠犬よりもネコになる!

 会社や上司に服従するのではなく,両者が長期的に良好な関係を築けるように改善していく.自分のことめちゃ好きだから,自分を殺してまで無理をしない.自分を認めているから,相手に対しても思いやりの心を持つ.チーム全体が無理しすぎないで働ける環境を目指していく.

 チーム全体がワクワクしながら働ける環境を作る.もちろん自分はめっちゃ気持ちいのが前提.

 そんなの目指せたらめっちゃ良いよね.でもこれから就職する人たちもそんな環境で働きたくない?3Kと呼ばれる建設業.だいぶ改善されているが,その中にいる人たちが以前として旧体制でやってたら,がっかりしない?そんな会社に入りたいと思う?

 今こそギャルマインドを,そして魅力ある建設業に変えていこうぜ!

結論

 変化の激しい時代だ.年下のギャルから学ぶなんて恥ずかしい.そんな変な先入観を持っていたら,この本を読んでも何も学べなかったと思う.どんなことからも学ぶ姿勢さえあれば,学べることが多いなと思う.

 建設業の働き方を変えたい.会社を変えたい.涙を流す同僚をもうこれ以上見たくない.そんな思いから自ら希望したDXの部署で日々奮闘しています.

 もっともっとみんなの固定概念を変えて,みんなが楽できる方向に変えていけたらと思う.そんな人たちに向けて,明日からもギャルマインドを実践していこうと思う.魅力ある建設業への改革のために.

 気になった方はこちらから購入して読んでみてくださーい!

Google Adsense
ABOUT ME
tantan
tantan
土木技術者
2018年大手建設会社へ入社 2023年4月より内勤への異動を命じられる アパートを借り、一人暮らしする費用を賄うためにブログを始める 好きなもの ・猫 ・コーヒー ・ミニマリズム ・読書 ・筋トレ ・BMX ・散歩
記事URLをコピーしました