【実機レビュー】KindleParperwhiteを半年間、通勤電車・寝る前の読書に使った結果
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Kindle Paperwhite(以下Kindle)には興味があるけど、実際どんな場面で使えるの?紙の本じゃダメなの?って思いますよね?
Kindleを使うなら、通勤電車の中や寝る前のベッドの中が超おすすめです。
私は読書歴10年目です。半年前にKindleを購入しました。使ってみると最高すぎて、紙の本には戻れなくなってしまいました笑
そんな私がどんな時にどんなふ風に、愛用しているか紹介します!
この記事を読めば、自分の生活のどんな場面でKindleが使えるか、より具体的にイメージできるようになりますよ〜。
結論
・片手でページが送れるから、吊り革を持ちながら読書に没頭できる
・読書以外できない不便さが、読書に没頭させてくれる
・寝る前の暗い部屋でも、外出先の太陽の元でも読みやすい
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僕が半年間使ってみて分かったことや、どんな感じで使ってるかを紹介していくよ。
普段の使い方
①通勤電車での読書
片道40分ぐらい電車に揺られてる。朝の通勤電車では必ず読書するようにしてる。Kindle Paperwhiteは片手でページが送れるし、軽くて薄いから混雑する電車の中での読書にすごい良い。
僕はFloorPackというリュックで通勤してる。
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ここにこうやってKindleを入れておけば
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電車の網棚にリュックを置いた状態でもKindleを取り出すことができる。分厚い本だと難しいけど、Kindleなら大丈夫だ。
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こんな感じで片手で読書できるから、空いてる手で吊り革だってつかめる。
②寝る前の読書
寝る前にピッカピカの真っ白いライトをつけたい人は少ないだろう。できれば眠気を誘うような薄暗い暖色系のライトにしたい。でも暗くて紙の本だと文字が読みづらい。
でもKindleならバックライトがついてるし、ブルーライトもほとんどないから大丈夫。寝る前の読書週間を身につけたい人には最適なデバイスだ。
片手読書のためのお勧めカスタマイズ
①Magsafeシール+アンカーのバンカーリング
KindleはiPad miniぐらいの大きさなので、手の小さい人にとっては片手だと少し持ちづらい。電車で立ちながら読む時は、誤って座ってる人に落としてしまうんじゃないかと心配になる。
そんな時はこんな感じで背面にリングをつけることがお勧め!
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僕が使ってるのは貼るだけでどんなデバイスもMagSafe化できるリング型シールとMagSafeに取り付けられるスマホリングだ。
これで安定して片手読書を楽しめる。
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×ゴムバンドタイプのやつ
こういうゴムバンドタイプのものは個人的にはお勧めできない。バンドがずれると、飛んでいく恐れがあるからだ。私は以前職場の人の顔すれすれに飛ばしてしまったことがあり、それ以来使うのをやめた。万が一人を傷つけてしまったらと思うと、読書どころじゃないからだ。
読書に没頭するためのお勧め設定
↓余計な表示を全て無くした状態
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↓時計や進捗を表示させた状態
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①時計の非表示
時計の表示はいらない。なぜなら時間を教えてくれるものはたくさんあるからだ。本の画面上に表示させる必要なんてない。家を出るまでの時間読書するのならタイマーをかけて読書に没頭しよう。チラチラと時計を気にしながら読むのは今日で終わりにしよう。
②進捗の非表示
読書の進捗を表示すると、あと何時間で読了しますと教えてくれる。そうするとあと〇〇時間もかかるのかと嫌になって読書をやめてしまう。読書とは時間がかかるものだ。それを数字で突きつけられると、現実から目を背けたくなってしまうのだ。
読むのが早くても遅くても関係ない。要は目の前の文章に今没頭できているかどうかだ。いいと思ったら思いっきり時間をかけてしまえばいい。進捗の表示は今すぐ消そう。
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③ポピュラーハイライトの非表示
読書は誰にも邪魔をされない自分と著者との対話の時間。そんな時まで誰かのお勧めを気にするのはやめよう。人と比べた瞬間に、その体験の価値は格段に下がる。読書した時の自分の気持ちや感想。それはかけがえのないあなただけのものだ。誰かと安易に共有する必要もない。自分からブロッックしよう。
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ビジネス書読書にはお勧めできない
ビジネス書は1文字1文字全て読む必要がない。自分が重要だと思うところは線を引いたりドッグイヤーをしたりしながら読んで、あまり重要じゃないところは斜め読みする。僕はリバレッジリーディングという本からビジネス書の読み方を学んだ。
電子書籍は1ページ1ページ進めていくのは得意だが、びゅーっとページを飛ばしたり、さっき折り目つけたページに一瞬で戻ったりすることは苦手だ。
また僕はビジネス書は多読する。読み終わったら基本的にメルカリで手放すようにしている。Kindleの本棚に読み終わったビジネス書が並んでいくのはあまり気持ちよくない。
ビジネス書のように早いサイクルで入れ替わっていくものは、紙の本で読むことをお勧めする。Amazonであれば、本によっては中古が本体価格1円で販売されている。特にベストセラーとなったビジネス書を買いたい場合にお勧めだ。
デメリット
①カバンの中で勝手に電源が入ってしまう
Kindleの電源ボタンは本体の底に出っ張る形でついている。カバンの中にそのまま入れておくと勝手に電源が入ってしまうことがある。それだけならまだいいが、画面にものが触れて勝手にページが送られてしまうこともある。
カバーをつければ解決するが、どうしても重たくなったり、分厚くなってしまうのが嫌だ。これは是非改善してほしいポイントだ。
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②価格が高い
シグニチャーエディションは本体価格が2万円を超える。長い目でみれば電子書籍を購入することによる割引や、読書習慣による人的資産の向上により2万円でも安いぐらいかもしれない。
でも今まで読書したことがない人にとってはハードルが高いだろう。2万円のKindleを買ったからといって読書習慣が身につくわけではない。そういう人は数百円の文庫本を買って読書してみることから始めてみた方がいい。お金は無駄にしないほうが良い。
③ポケットに入らない
iPhone14Proと比べると1.5回りぐらいでかい。ポケットに入らないことはないけど、パンパンになってしまう。手ぶらで出かけたい派の僕からすると、もうちょっと小さくなってほしい。
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総論
・既に読書習慣があり、電車に乗ってる間や寝る前に読書したい人には最適
・表示設定をすれば、より読書に没頭できるようになる
・隙間時間に読書するには最適だ